うちの職人さん

久々に、膠（にかわ）を使っている職人さんの姿を見ました。

膠は、動物の皮革や骨髄からできた糊のことです。
食用にしたものが『ゼラチン』。
だから、こうして温めて使います。
使い慣れると早く接着出来て良いそうです。


ここで、水屋箪笥の奥行きを詰めてもらいました。
この後、昔ながらのべんがらと柿渋、正面は漆で塗装です。


　　　




















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由比の『望月人形』さんからお預かりした水屋です。
今新築中の新店舗に、昔からあったこの水屋を飾るそうです。
10月オープン予定だそうです。

楽しみです。