2009年03月13日
桜 座卓
ギラギラ光る木目が、綺麗な桜の座卓が仕上がりました。
この木目は、『縮み杢』とか『虎目』と言われています。
バイオリンの裏板には、メープルの『縮み杢』が使われているそうです。
どうして複雑な模様になるのか?
それは、木が何百年も生長していくと何百トンの重さになります。
その自重を支えるためにこのような木目になるそうです。
天板のへこんでいる部分には、枝の後が見えます
どうやら成長していく間に折れてしまったようです。
へこみに、リスや鳥が巣を作っていたかも・・・・
入り皮のあったところは、
細く削った棒とトノコで補強してあります。
天板の厚み80mmもあって、
ボリューム満点です。
w1450x
画面左D730、中央500(狭い所300)、右490xH400
ソファーの前に置くセンターテーブルにGood
2Fのショールームに、展示しています。
見に来てください。
Posted by 源氏 at 13:49│Comments(0)
│けやき屋 桜座卓