2008年11月28日
民芸箪笥修復
瀬戸からお預かりした民芸箪笥、
金具を取り外し、木地の調整をしています。
本体は、長い間使ってるうちに緩んできます。
それで、引出しと棚板の部分に隙間が生まれます。
うちでは、それも調整しながら直していきます。
今回の修復依頼は、整理箪笥に着物が入れられる状態にしたいので、引出しの桐を新しく作りかえます。
引出しの前板を外した状態です。
外した金具の後には、
昔の塗装のままの色が出ています。
まるで、タイムスリップしたみたい
Posted by 源氏 at 15:48│Comments(0)
│和家具